ローム、通期業績予想を変更せず 「合理的な算定が困難」
ロイター / 2025年2月3日 18時55分
2月3日、ロームは営業損益が150億円の赤字、純損益が60億円の赤字を見込む2025年3月期連結業績予想を変更しないと発表した。写真は、イベントで掲示された同社のロゴ。2010年4月、東京で撮影(ロイター/Yuriko Nakao)
Shinichi Uchida
[東京 3日 ロイター] - ロームは3日、営業損益が150億円の赤字、純損益が60億円の赤字を見込む2025年3月期連結業績予想を変更しないと発表した。電気自動車(EV)の需要状況や米国の政策動向の影響を受ける可能性があるほか、構造改革を進めており、現時点では業績予想の合理的な算定が困難としている。予想の修正が必要になれば、速やかに公表する。
年間50円の配当予想は変更しなかった。IBESがまとめたアナリスト12人の通期連結営業損益の平均は67億円の赤字だった。
24年4─12月期の営業損益は110億円の赤字(前年は406億円の黒字)、純利益は前年比99.5%減の2億円。調整局面が続く中で製品在庫の圧縮を進めたという。
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