FRB「忍耐強く慎重に」、関税巡る不確実性踏まえ=ボストン連銀総裁
ロイター / 2025年2月4日 2時28分
米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は3日、トランプ政権が発表した新たな関税措置がインフレ圧力を高める恐れがあるとし、連邦準備理事会(FRB)は足元利下げを急ぐ必要はないという見解を示した。2023年8月撮影(2025年 ロイター/Ann Saphir)
[3日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は3日、トランプ政権が発表した新たな関税措置がインフレ圧力を高める恐れがあるとし、連邦準備理事会(FRB)は足元利下げを急ぐ必要はないという見解を示した。
コリンズ総裁はCNBCとのインタビューで、金融政策運営について「忍耐強く、慎重になることが適切」とし、「経済の不確実性を踏まえ、追加の調整を急ぐ必要はない」と語った。
トランプ大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。
総裁は「幅広い関税措置は物価に影響すると予想される」としつつも、FRBがどの程度、どのように対応する必要があるかは現時点で不明とした。
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