カナダ、メキシコ型関税猶予に楽観的ではない─高官=米紙
ロイター / 2025年2月4日 2時29分
[オタワ 3日 ロイター] - カナダは、米関税発動を巡りメキシコのような1カ月先送りを得られると楽観的に見てはいないもよう。米紙ニューヨーク・タイムズがカナダ政府高官の発言として報じた。
トランプ米大統領は3日、カナダのトルドー首相と米東部時間午後3時(日本時間4日午前5時)に再度会談する。
トランプ氏は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名。カナダも報復措置を課す方針を表明した。
しかしトランプ米大統領は3日、メキシコのシェインバウム大統領と電話協議を行い、メキシコに対する関税の発動を1カ月見送ると発表した。
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