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ソフトバンクGに400億円の申告漏れ指摘、為替差損を過大計上=報道

ロイター / 2020年8月4日 8時15分

[東京 4日 ロイター] - 日本経済新聞など複数の国内メディアによると、ソフトバンクグループ(SBG)<9984.T>が2019年3月期の税務申告で、東京国税局から約400億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。過去の損失などと相殺され、追徴課税はなかったという。

報道によると、申告漏れを指摘された約400億円のうち、約170億円は日本の子会社からドル建てで借り入れた負債について、為替差損を過大に計上していた。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の運営を担う海外子会社への成功報酬についても、経費計上ができないとして約140億円の申告漏れを指摘されたという。

また、通信子会社のソフトバンク<9434.T>も約30億円の申告漏れを指摘されており、過少申告加算税を含めた追徴税額は十数億円とみられるという。

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