チリ中銀、政策金利を6.5%に引き下げ、追加緩和を示唆
ロイター / 2024年4月3日 9時51分
チリ中央銀行は4月2日、全会一致で政策金利を75ベーシスポイント(bp)引き下げて6.50%とした。中銀は金利が一段と引き下げられる可能性があるとした。写真は中銀本店。2018年3月、サンティアゴで撮影(2024年 ロイター/Ivan Alvarado)
[サンティアゴ 2日 ロイター] - チリ中央銀行は2日、全会一致で政策金利を75ベーシスポイント(bp)引き下げて6.50%とした。中銀は金利が一段と引き下げられる可能性があるとした。
市場関係者は、先週実施した調査で利下げを予想。金利は1年以内に4.25%まで引き下げられるとの見通しを示していた。
中銀は声明で、追加利下げを見込んでおり、利下げ幅と実施時期は「マクロ経済シナリオの状況とそのインフレへの影響」を考慮すると説明した。
政策見通しを修正し、2024年後半に金利が「中立レベル」に達するとした1月の声明文の文言を削除した。
JPモルガンのアナリスト、ディエゴ・ペレイラ氏は、この文言の削除は75bpの利下げに「タカ派的要素を加える」と述べた。
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