米シカゴ連銀総裁、今後12カ月で金利は低下との見方を再提示
ロイター / 2024年12月4日 5時42分
米シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は3日、インフレが下降傾向にあることから、米連邦準備理事会(FRB)は今後12カ月間にさらなる利下げが必要となるとの見方を改めて示した。2022年11月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)
[3日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は3日、インフレが下降傾向にあることから、米連邦準備理事会(FRB)は今後12カ月間にさらなる利下げが必要となるとの見方を改めて示した。そうでなければ労働市場に打撃を与えるリスクがあるとした。
他のFRB幹部らと同様、今後の利下げの正確な時期やペースについてはほとんど指針を示さなかった。
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