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G7通した新型肺炎対応で合意、米仏首脳が電話会談で

ロイター / 2020年3月5日 4時48分

フランスのマクロン大統領は4日、トランプ米大統領と電話会談を行い、米国が現在議長国を務める主要7カ国(G7)の枠組みの中で、新型コロナウイルス感染拡大への対応策を調整していくことで合意した。仏ビアリッツで昨年8月代表撮影(2020年 ロイター)

[パリ 4日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は4日、トランプ米大統領と電話会談を行い、米国が現在議長国を務める主要7カ国(G7)の枠組みの中で、新型コロナウイルス感染拡大への対応策を調整していくことで合意した。

マクロン大統領は電話会談後に、「トランプ大統領と素晴らしい会談を行った。新型ウイルスの感染拡大に対応するために米国が議長国を務めるG7の下で、科学、医療保健、経済の面で調整していく用意がある」とツイッターに投稿した。

仏大統領府によると、マクロン氏は新型ウイルス対策を巡る取り組みの加速にG7を利用することを提案。トランプ氏も賛同したとしている。

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