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米クルーズ業界、運航休止期間を12月31日まで延長

ロイター / 2020年11月4日 10時59分

世界の外航クルーズの95%を占める業界団体「クルーズライン国際協会(CLIA)」は3日、米国のクルーズ船運航休止期間を12月31日まで延長すると発表した。写真はフロリダ州マイアミ港に停泊しているクルーズ船。2020年3月26日に撮影。(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 3日 ロイター] - 世界の外航クルーズの95%を占める業界団体「クルーズライン国際協会(CLIA)」は3日、米国のクルーズ船運航休止期間を12月31日まで延長すると発表した。

加盟社は年内を新型コロナウイルス安全対策の実行準備期間に充てる。

米疾病対策センター(CDC)によると、9月28日までに「クルーズ船でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)もしくはCOVID-19のような病気の症例をトータルで3689例確認し、死者41人」となった。

クルーズ産業の経済規模は年間で530億ドル以上となっており、ほぼあらゆるセクターにわたって42万1000の米国人の雇用を支えている。CLIAの推計によると、クルーズ船運航休止で250億ドルの経済活動と16万4000の米国人の雇用が失われた。

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