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希望する全国民がコロナワクチン接種できるべき=仏大統領

ロイター / 2021年1月4日 10時34分

フランスのマクロン大統領は31日、新型コロナウイルスワクチンは全国民が希望すれば接種を受けられるようにすべきとの見解を示した。写真は、2020年12月30日に開催されたEUー中国ビデオ会議に出席したマクロン大統領。(2021年 ロイター/プール経由) French President Emmanuel Macron attends an EU-China video-conference meeting along with Chinese President Xi Jinping, German Chancellor Angela Merkel, European Commission President Ursula von der Leyen and President of the European Council Charles Michel, at the Fort de Bregancon in Bormes-les-Mimosas, France December 30, 2020. Sebastien Nogier/Pool via REUTERS

[パリ 31日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は31日、新型コロナウイルスワクチンは全国民が希望すれば接種を受けられるようにすべきとの見解を示した。ワクチンプログラムに対しては、ペースが遅いとの批判が出ている。

大統領は大晦日の国民向け演説で、「希望はワクチンにある。人類の英知がたった1年で実現したものだ」と述べた。

そのうえで、「正当化されない遅さは許さない。希望するフランス人は全員接種が受けられるべき」と付け加えた。

フランスでは他の多くの欧州諸国同様、3日から接種プログラムを開始している。しかし、これまでに接種が完了したのは数百人で、ドイツの数万人を大きく下回っている。

これより先、ベラン保健相は2月初めまでに複数都市にワクチン接種センターを開設すると発言している。またツイッターで、政府は50歳以上の医療従事者に4日から接種を開始するプログラムを「加速させる」と投稿した。

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