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ドイツ、コロナ規制を10日以降も継続の見通し 期限は不明

ロイター / 2021年1月4日 11時27分

 1月3日、ドイツは、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための全土ロックダウン期間を、1月10日以降も継続する公算が大きいとみられている。大みそかのブランデンブルク門、ベルリンで撮影(2021年 ロイター/John Macdougall/Pool via REUTERS)

[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツは、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための全土ロックダウン(封鎖)期間を、1月10日以降も継続する公算が大きいとみられている。感染者数が高止まりし、病院や医療従事者への負担が大きいため。複数の政界関係者が週末に明らかにした。

メルケル首相と州政府トップは5日に会合を開き、規制延長で合意する見通し。ただ期間は不明という。

シュパーン保健相はRTL放送とのインタビューで、「感染者数が依然多すぎるため、規制を延長せざるを得ない」と語った。

同相は、感染者数が持続的な減少を示す必要があるとし、「時期尚早の緩和で新たな難問に直面するよりはましだ」と付け加えた。

ドイツはクリスマス前に規制を強化し、レストランや大半の店舗の閉鎖などを行なった。しかし感染拡大に歯止めがかからず、1日当たりの死者が1000人を超える日も出ている。

7日間の感染者数は10万人当たり140人で、規制緩和基準として政策合意されている50人を大幅に上回っている。

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