1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米アメリカン航空、従業員約1万3000人に一時帰休の可能性通知

ロイター / 2021年2月4日 9時40分

 米アメリカン航空は2月3日、従業員約1万3000人に対し、4月1日に政府による航空業界支援策が期限を迎えた際に一時帰休の可能性があると通知した。ワシントンで2020年4月撮影(2021年 ロイター/Kevin Lamarque)

[3日 ロイター] - 米アメリカン航空は3日、従業員約1万3000人に対し、4月1日に政府による航空業界支援策が期限を迎えた際に一時帰休の可能性があると通知した。

同社は、昨年10月1日の前回支援策終了時に1万9000人を一時帰休にしたが、3月まで新たに150億ドルの支援が実施されたことから、12月に職場復帰させていた。

パーカー最高経営責任者(CEO)とアイソム社長は、従業員向けメモで、「2021年に入って約5週間が経過しているが、残念ながら状況は2020年時点と類似している」と指摘。「ワクチンは皆が予想したペースで配布されておらず、新型コロナウイルスの陰性証明の義務付けが需要に水を差している」と述べた。

さらに、今夏には予定通りの便数を運航しないと付け加えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください