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米ロイヤル・カリビアン、変異株の影響限定 クルーズ需要増加

ロイター / 2021年8月4日 23時25分

米クルーズ運航会社ロイヤル・カリビアン・グループは4日、新型コロナウイルス変異株「デルタ」によるクルーズ予約への影響は軽微とし、世界的な観光旅行の回復に伴い来年の需要が高まっていると発表した。写真は2020年12月撮影(2021年 ロイター/Edgar Su)

[4日 ロイター] - 米クルーズ運航会社ロイヤル・カリビアン・グループは4日、新型コロナウイルス変異株「デルタ」によるクルーズ予約への影響は軽微とし、世界的な観光旅行の回復に伴い来年の需要が高まっていると発表した。

ただ、株価は序盤の取引で約2%安。予想を上回る四半期損失を計上したことを受けた。

発表によると、6月の週間予約数は年初の3カ月間と比べ約90%増加。2022年のクルーズ価格は19年の過去最高値を上回っているという。

運航を再開した、または8月31日までに再開する予定のクルーズ船は全体の約60%に当たる36隻。2021年末までには80%が運航を再開する見込みとした。

第2・四半期(6月30日まで)決算は調整後純損失が13億ドル(1株当たり5.06ドル)。アナリスト予想は4.39ドルの赤字だった。

総売上高は71%減の5090万ドルだった。

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