台湾総統「6月4日の記憶は消失せず」、天安門事件35年でFB投稿
ロイター / 2024年6月4日 12時24分
6月4日、台湾の頼清徳総統(写真)は、1989年に北京で起きた天安門事件から35年を迎える中、歴史的な記憶を永遠に残し、中国の民主に関心を持つ全ての人に訴えかけていくよう努力すると表明した。写真は台湾の桃園で5月撮影(2024 ロイター/Ann Wang)
[台北 4日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は4日、1989年に北京で起きた天安門事件から35年を迎える中、歴史的な記憶を永遠に残し、中国の民主に関心を持つ全ての人に訴えかけていくよう努力すると表明した。
フェイスブック(FB)への投稿文で「『六四(6月4日)』の記憶は歴史の奔流の中に消失することはない」と指摘。「民主と自由は容易に手に入るものではなく、民主でコンセンサスを築き、自由で専制に対応しなければならない」と記した。
中国政府は頼総統を「分離主義者」と呼んで非難している。
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