エヌビディア、次期AI半導体の発売遅延も MSなど影響=報道
ロイター / 2024年8月4日 15時24分
米半導体大手エヌビディアの次世代AI(人工知能)半導体の発売が設計上の問題で3カ月以上遅れる可能性があると、米メディア「ジ・インフォメーション」が2日報じた。昨年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
[2日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアの次世代AI(人工知能)半導体の発売が設計上の問題で3カ月以上遅れる可能性があると、米メディア「ジ・インフォメーション」が2日報じた。
メタ・プラットフォームズやアルファベット傘下グーグル、マイクロソフト(MS)が影響を受ける可能性があるという。
エヌビディアは今年3月、旗艦AI半導体「グレース・ホッパー」の後継として、生成AIアプリケーションを高速化するよう設計された「ブラックウェル」シリーズを発表していた。
同社の広報は報道を受け、グレース・ホッパーの需要は非常に強いと表明。その上で、ブラックウェルの生産は下期に拡大する見通しだと述べた。
ジ・インフォメーションによると、エヌビディアは2日までの週に、ブラックウェルシリーズの最先端AI半導体の生産遅延についてマイクロソフトと別の主要クラウドサービスプロバイダーに通知したという。
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