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中国発ECのシーインとティームー、米消費者保護当局に調査求める声

ロイター / 2024年9月4日 12時43分

米消費者製品安全委員会(CPSC)は3日にウェブサイトに公開した文書で、ピーター・フェルドマン氏とダグラス・ジアク氏の委員2人が、危険な乳幼児製品を販売したとして中国発の電子商取引(EC)サイト「SHEIN(シーイン)」と「Temu(ティームー)」に対する調査を要請していると明らかにした。写真はヨハネスブルクで8月撮影(2024年 ロイター/Sisipho Skweyiya)

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米消費者製品安全委員会(CPSC)は3日にウェブサイトに公開した文書で、ピーター・フェルドマン氏とダグラス・ジアク氏の委員2人が、危険な乳幼児製品を販売したとして中国発の電子商取引(EC)サイト「SHEIN(シーイン)」と「Temu(ティームー)」に対する調査を要請していると明らかにした。

両委員はシーインとティームーなど外資系ECサイトについて、規則の順守、第三者である販売業者との関係、輸入製品の表示方法などを調べるよう求めている。

シーインと、中国PDDグループ傘下のティームーは、中国から米国に格安な商品を出荷している。ただ、800ドル以下の商品の顧客への直接送付は関税が免除される「デミニマス」ルールの利用を巡り、CPSCで懸念が高まっている。

シーインとティームーを巡っては、米事業の成功は低価格とデミニマスルールが理由との批判がある。また両社が販売する商品の品質にも厳しい目が向けられている。

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