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パナソニックHD、今期売上高を下方修正 営業利益予想は据え置き

ロイター / 2025年2月4日 16時36分

 2月4日 パナソニックホールディングスは4日、2025年3月期の連結業績予想について、売上高を従来の8兆6000億円から8兆3000億円に引き下げた。写真はパナソニックのロゴで、2017年10月に千葉・幕張メッセで撮影(2025年 ロイター/Toru Hanai)

Maki Shiraki

[東京 4日 ロイター] - パナソニックホールディングスは4日、2025年3月期の連結業績予想(国際会計基準)について、売上高を従来の8兆6000億円から8兆3000億円に引き下げた。オートモティブ事業を非連結化したことが主な背景。通期の利益は全て従来予想を据え置いた。

今期の営業利益予想は前年比5.3%増の3800億円で、IBESがまとめたアナリスト15人の予測平均値は3818億円とほぼ同水準となっている。

オートモティブ事業のマイナス影響があったものの、生成AI(人工知能)関連市場の恩恵を受けるインダストリー事業やエナジー事業の従来予想を引き上げたことなどで相殺し、営業利益予想を維持した。

併せて発表した24年4─12月期の営業利益は前年同期比8.8%増の3483億円だった。オートモティブ事業の非連結化と株式譲渡費用の影響はあったが、空調などを含むくらし事業などの主要事業が堅調だった。

(※決算数字はをご覧ください)

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