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韓国元陸軍司令官、尹大統領の「非常戒厳」宣言は正当と主張

ロイター / 2025年2月4日 19時39分

韓国の李鎮雨元陸軍首都防衛司令官は4日、憲法裁判所の公判で、尹錫悦大統領(写真)の「非常戒厳」宣言は正当な判断だと信じていると証言した。憲法裁での4日の代表撮影。(2025 ロイター)

Ju-min Park

[ソウル 4日 ロイター] - 韓国の李鎮雨元陸軍首都防衛司令官は4日、憲法裁判所の公判で、尹錫悦大統領の「非常戒厳」宣言は正当な判断だと信じていると証言した。

尹氏が国会議事堂から議員を「排除する」よう命じたかどうかについては、言及を控えた。

「非常戒厳が合法的なものだと今も信じている。国会に行けと言われたときは命令だと思った」と述べた。

尹氏は国民の代表であり、元検察官として法律の専門家でもあることから、最高司令官として非常戒厳を宣言した際に、その合法性や合憲性を疑う余地はなかったと説明した。

李氏は内乱罪と職権乱用罪で告発されている軍・警察幹部の一人。

尹氏が武力を行使してでも国会議事堂から議員を排除しようとしたかなど、多くの質問について、刑事事件の被告であることを理由に回答を拒否した。

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