米12月求人件数、55.6万件減少 労働市場は緩やかな調整
ロイター / 2025年2月5日 1時8分
[ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が4日発表した12月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が55万6000件減少し、760万件になった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は800万件だった。ただ、解雇者数が低水準にとどまったことから、労働市場が急激に減速しているわけではないことが示唆された。
11月分は、前回発表の809万8000件から小幅上方修正され、815万6000件となった。
12月の解雇者数は2万9000人減の177万1000人となった。しかし、雇用主は人員増加に慎重な姿勢を維持しているため、解雇された労働者が新しい仕事を見つけるのは難しくなっている。採用件数は8万9000件増の546万2000件となった。
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