1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

米国務・国防長官が3月中旬に訪日で調整、2プラス2も=関係筋

ロイター / 2021年3月4日 18時11分

 3月4日、米国のブリンケン国務長官(写真)とオースティン国防長官が、今月15日から訪日する方向で日本側と調整していることがわかった。ワシントンの国務省で2月代表撮影(2021年 ロイター)

[東京 4日 ロイター] - 米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、今月15日から訪日する方向で日本側と調整していることがわかった。実現すれば、バイデン政権の閣僚として初の訪日となる。外務・防衛閣僚会合「2プラス2」の開催も検討しており、日本政府は中国を念頭に、新政権と同盟の結束を確認する場にしたい考え。

複数の日本政府関係者が明らかにした。17日までの滞在で調整している。

ブリンケン長官は3日の外交政策演説で、中国を「最大の地政学上の課題」と呼び、バイデン政権が中国への対応を重視していく姿勢を明確にした。日本の外交筋は両閣僚の訪日について、「強固な日米関係を誇示できる機会になる」と話す。

茂木敏充外相とブリンケン国務長官、岸信夫防衛相とオースティン国防長官はそれぞれすでに電話で会談している。日米の2プラス2が実現すれば、2019年4月以来約2年ぶりとなる。

(竹本能文 編集:久保信博)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください