アックマン氏SPAC、UMGとの合併に近付く 評価約400億ドル
ロイター / 2021年6月4日 9時4分
6月3日、米著名投資家、ウィリアム・アックマン氏(写真)の特別買収目的会社(SPAC)「パーシング・スクエア・トンチン・ホールディングス」は、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)との間で同社の企業価値を約400億ドルとする合併契約に近付いている。2017年5月、ニューヨークで撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
[3日 ロイター] - 米著名投資家、ウィリアム・アックマン氏の特別買収目的会社(SPAC)「パーシング・スクエア・トンチン・ホールディングス」は、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)との間で同社の企業価値を約400億ドルとする合併契約に近付いている。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。
契約が成立すれば、SPACが関係した合併として過去最大級の規模となる。東南アジア最大の配車サービス企業、グラブ・ホールディングスは4月に400億ドル規模の合併で合意した。
パーシング・スクエアの株価はこのニュースを受け、引け後の時間外取引で約12%安。ニュースはウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙がいち早く伝えていた。
パーシング・スクエア・トンチンの広報担当者は、コメントを避けた。
UMGからは、今のところコメントを得られていない。
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