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米民主バイデン氏、指名獲得へ意欲新た 予備選初戦苦戦も

ロイター / 2020年2月6日 6時11分

11月の米大統領選に向けた与党民主党の候補指名を争うジョー・バイデン前副大統領(77)は5日、初戦となるアイオワ州党員集会で苦戦を強いられたものの、指名争いレースから撤退しない意向を表明した(2020年 ロイター/RICK WILKING)

[サマーズワース(米ニューハンプシャー州) 5日 ロイター] - 11月の米大統領選に向けた与党民主党の候補指名を争うジョー・バイデン前副大統領(77)は5日、初戦となるアイオワ州党員集会で苦戦を強いられたものの、指名争いレースから撤退しない意向を表明した。

アイオワ州党員集会の暫定集計結果によると、開票率71%の段階で、最若手のピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長がトップ。僅差でバーニー・サンダース上院議員が2位、エリザベス・ウォーレン上院議員が3位に付け、バイデン氏は4位に甘んじている。

バイデン氏は予備選第2戦が行われるニューハンプシャー州で、アイオワ州での結果について「良く見せかけるつもりはない。腹を殴られたとしか言いようがない」としつつも、「これまでの人生で打ち負かされたのもこれが初めてではない」と粘り強さを垣間見せた。

その上で、自身への支持者に「伝えたいニュースがある。私はどこにも行かない」とし、民主党の大統領候補指名争いを続ける姿勢を鮮明にした。

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