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実質賃金、4月は昨年度平均に比べマイナス幅縮小=林官房長官

ロイター / 2024年6月5日 11時39分

 6月5日、林芳正官房長官(写真)は午前の記者会見で、同日発表された4月毎月勤労統計(速報)で物価の変動を考慮した実質賃金が前年比0.7%減少し、25カ月連続の前年割れとなったことについて、昨年度平均の2.2%減少に比べて「4月分はマイナス幅が縮小した」との認識を示した。写真は都内で昨年12月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)

Shinichi Uchida

[東京 5日 ロイター] - 林芳正官房長官は5日午前の記者会見で、同日発表された4月毎月勤労統計(速報)で物価の変動を考慮した実質賃金が前年比0.7%減少し、25カ月連続の前年割れとなったことについて、昨年度平均の2.2%減少に比べて「4月分はマイナス幅が縮小した」との認識を示した。

その上で4月分の結果のみで賃金や物価の伸びを判断することはできないと指摘し、「引き続き毎月勤労統計の結果をしっかり注視していく」と語った。

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