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トランプ氏SNS企業、株価操作疑惑巡る調査に協力要請 ナスダックに

ロイター / 2024年6月5日 11時48分

トランプ前米大統領のSNS(交流サイト)「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)は4日、ネイキッド・ショートセリング(貸し株の裏づけがない空売り)により株価が操作された疑惑に関する調査に協力するよう、ナスダックに要請したことを明らかにした。写真は2022年2月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[4日 ロイター] - トランプ前米大統領のSNS(交流サイト)「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)は4日、ネイキッド・ショートセリング(貸し株の裏づけがない空売り)により株価が操作された疑惑に関する調査に協力するよう、ナスダックに要請したことを明らかにした。

TMTGのデビン・ヌネス最高経営責任者(CEO)はナスダックのアデナ・フリードマンCEOに宛てた書簡で、4月29日からの週や5─6月の複数の日について同社株の取引データ提供を米金融取引業​規制機構(FINRA)に促すよう議会に求めたと述べた。

取引情報と口座保有者情報を掲載したデータで、シタデル・セキュリティーズ、ジェーン・ストリート・キャピタル、UBSといった金融機関に関する情報を求めている。

ヌネス氏は米証券取引委員会(SEC)のデータに言及し、TMTG株の「異常」な取引が一段と深刻さを増しているようだと指摘。

ナスダックに「保有データの速やかな提供を含め、これらの企業に関する議会などの調査に全面的に協力する」よう要請した。

TMTGは5月下旬、同社株取引における「不正行為」疑惑について調査を開始するようルイジアナ州当局に要請した。

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