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ユーロ圏総合PMI、5月改定は1年ぶり高水準 サービス依然好調

ロイター / 2024年6月5日 17時51分

S&Pグローバルがまとめた5月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.2で4月の51.7から上昇し、2023年5月以来の高水準となった。写真はパリ西部のビジネス街ラ・デファンスで2014年4月撮影(2024年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[ベンガルール 5日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた5月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.2で4月の51.7から上昇し、2023年5月以来の高水準となった。

速報値の52.3から若干下方改定されたものの、好不況の分かれ目である50を3カ月連続で上回った。

ハンブルク商業銀行(HCOB)のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「景気後退の可能性はなくなった。サービス部門が第2・四半期のユーロ圏を再びプラス成長にするだろう」と述べた。

サービス部門PMIは4月の53.3から53.2へ小幅低下。速報値の53.3からもやや下方改定された。

将来の全体的な生産動向を示す指数は63.1に上昇し、22年2月以来の高水準となった。

サービス部門の人員増加ペースは11カ月ぶりの速さ。

一方、全体的な価格圧力は和らぎ、産出価格の上昇ペースは過去6カ月で最も遅くなった。

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