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グーグル、キャラクター・ドットAIとLLMのライセンス契約締結

ロイター / 2024年8月5日 12時0分

 8月2日、自動対話システム「チャットボット」を手がける新興企業キャラクター・ドットAIは2日、同社の大規模言語モデル(LLM)技術のライセンスを米アルファベット傘下のグーグルに非独占的に提供することで合意したと発表した。写真はグーグルのロゴ。エルサルバドルのサンサルバドルで7月撮影(2024 ロイター/Jose Cabezas)

[2日 ロイター] - 自動対話システム「チャットボット」を手がける新興企業キャラクター・ドットAIは2日、同社の大規模言語モデル(LLM)技術のライセンスを米アルファベット傘下のグーグルに非独占的に提供することで合意したと発表した。

この契約に伴い、キャラクター・ドットAIの共同設立者ノーム・シャジーア氏とダニエル・デ・フレイタス氏が以前在籍していたグーグルに復帰する。

ハイテク大手はAIインフラの強化と新興企業の優れた研究者の雇用に多額の資金を投入している。欧米ではハイテク大手による人工知能(AI)関連の取引を巡って懸念が高まっており、規制当局はこうした取引を精査している。

マイクロソフトは3月、6億5000万ドルでAI新興企業インフレクションの共同設立者と数十人のスタッフを迎え入れた。6月にはアマゾン・ドット・コムが、別のAI新興企業アデプトの共同設立者と従業員合わせて数名を雇用した。

キャラクター・ドットAIは以前、アンドリーセン・ホロウィッツなどの投資家から1億9300万ドルを調達している。ロイターは昨年11月、同社がグーグルから資金を調達するための協議を進めていると報じた。

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