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グーグルは独禁法違反と判断、米連邦地裁 ネット検索巡り

ロイター / 2024年8月6日 7時38分

 5日、米連邦地裁は、米アルファベット傘下のグーグルがオンライン検索や関連広告において反トラスト法(独占禁止法)に違反したとの判断を示した。ニューヨークで2021年撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米連邦地方裁判所は5日、米アルファベット傘下のグーグルがオンライン検索サービスで違法に独占を維持していたと認める判決を出した。

米司法省が同社の検索サービスが反トラスト法(独占禁止法)に違反していると訴えていた。

米連邦地裁は「グーグルは独占企業であり、独占を維持するために独占企業として行動してきた」と指摘した。

アルファベットは判決を不服として控訴するとしている。グーグルは声明で「今回の判決はグーグルが最高の検索エンジンを提供していることを認めたが、それを簡単に利用できるようにすることは許されるべきではないと結論付けた」と指摘した。

過去4年間、反トラスト法当局は、メタ・プラットフォームズやアマゾン・ドット・コム、アップルも提訴しており、これらの企業の違法な独占状態が続いているとしている。広告技術を巡るグーグルに対する別の訴訟は、9月に公判が予定されている。

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