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ハリス氏の法人増税、S&P500企業の収益5%押し下げも=ゴールドマン

ロイター / 2024年9月5日 17時44分

9月5日、ゴールドマン・サックスのアナリストは、米大統領選の民主党候補のハリス副大統領が提案した法人税引き上げはS&P総合500種指数採用企業の収益を約5%押し下げる可能性があると指摘した。ニューヨーク証券取引所で2017年4月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

[5日 ロイター] - ゴールドマン・サックスのアナリストは、米大統領選の民主党候補のハリス副大統領が提案した法人税引き上げはS&P総合500種指数採用企業の収益を約5%押し下げる可能性があると指摘した。

ハリス氏は、大統領選で勝利すれば、法人税率を21%から28%に引き上げる方針。

ゴールドマンは、法人税率が28%になるとS&P500企業の利益が5%相当の打撃を受けると試算。

さらに海外所得への課税、代替ミニマム税率が15%から21%に引き上げられると、押し下げ率は最大8%になるという。

一方、トランプ前大統領が提案する法人税率の15%への引き下げは、収益を「計算上」約4%押し上げることになる。

ゴールドマンは、米国内法定税率が1%ポイント変わるごとに、S&P500の1株当たり利益(EPS)の変動は1%弱、約2ドルと予想した。

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