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財新・中国サービスPMI、1月は51.0に低下

ロイター / 2025年2月5日 11時53分

財新/S&Pグローバルが2月5日発表した1月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.0と、12月の52.2から低下した。2024年9月、上海で撮影(2025年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京 5日 ロイター] - 財新/S&Pグローバルが5日発表した1月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.0と、12月の52.2から低下した。景況拡大・縮小の分かれ目となる50は上回った。

旧正月休暇の影響で雇用が悪化したが、企業の業況感は改善した。

中国国家統計局が発表した1月PMIでもサービス部門の軟調が示された。

財新のPMIでは、新規事業の伸びが4カ月ぶり低水準となり、雇用は2024年4月以来の水準に落ち込んだ。

雇用動向を示すサブ指数の低下は、今年の旧正月休暇が例年より早かったことが一因とみられる。一部の飲食店が店舗を閉めて従業員を帰省させたことなどが影響したもよう。

企業の業況感は改善したが、競争激化や貿易の先行き不透明感に対する懸念を示す企業もあった。

製造業とサービス部門を合わせた総合PMIは51.1と、前月の51.4から低下した。

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