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独サービスPMI1月改定値は52.5、6カ月ぶり高水準

ロイター / 2025年2月5日 18時49分

 S&Pグローバルがまとめた1月のドイツのHCOB購買担当者景気指数(PMI)改定値は速報値と同じ52.5と、6カ月ぶり高水準となった。写真は、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の会場。2022年9月、ミュンヘンで撮影(2025年 ロイター/Michaela Rehle)

[ベルリン 5日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた1月のドイツのHCOB購買担当者景気指数(PMI)改定値は速報値と同じ52.5と、6カ月ぶり高水準となった。前月は51.2で、2カ月連続で好不況の分かれ目となる50を上回った。

雇用も小幅ながら増加した。

ハンブルク商業銀行(HCOB)のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は、PMI総合指数が7カ月ぶりに節目の50を上回ったことを挙げ、良いスタートを切ったと指摘した。

ただ、基本的な需要はなお低調。需要の減退要因として、海外からの新規事業の顕著な減少に加え、顧客の不確実性と公共部門の入札不足が挙げられた。

調査では、選挙後の景気浮揚と金利低下への期待から、企業の楽観ぶりが示された。

企業は今後について、景気回復と新たな市場機会に期待し、ここ8カ月で最も強気の見方を示した。

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