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トランプ氏、米軍のガザ派遣にコミットせず 「所有」構想巡り=報道官

ロイター / 2025年2月6日 4時17分

米ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領は米国がガザを管理するという構想の一環で、ガザへの米軍派遣を約束しているわけではないと述べた。5日、ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米ホワイトハウスのレビット報道官は5日、トランプ大統領は米国がパレスチナ自治区ガザを管理するという構想の一環で、ガザへの米軍派遣を約束しているわけではないと述べた。

トランプ大統領は4日、荒廃したガザからパレスチナ人を他の地域に再定住させた上で米国が管理し、「中東のリビエラ」に変える構想を提案。アラブ諸国を含む国際社会では反発が広がっている。

レビット報道官は、トランプ大統領が「地域の安定確保」のために米国がガザ再建に関与する必要があると考えているとした上で、「それはガザに米軍部隊を派遣することを意味するものではない」と説明した。

さらに、トランプ大統領はガザ再建に向けてパレスチナ人を他国に「一時的に移住させる」ことを望んでいると述べた。

トランプ氏は4日、ガザを長年にわたる「死と破壊の象徴」と表現し、そこに住むパレスチナ人は外国の「さまざまな土地」に住むべきだと発言していた。

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