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ANAとJAL、上海便などで運休・減便を拡大 新型肺炎対応で

ロイター / 2020年2月6日 15時0分

 ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は2月6日、日本と中国を結ぶ一部路線で一時運休・減便の拡大や機材小型化を決定したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少に対応するため。写真はANAのエアバスA380。フランスのトゥールーズで2019年3月撮影(2020年 ロイター/Regis Duvignau)

[東京 6日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>傘下の全日本空輸(ANA)は6日、日本と中国を結ぶ一部路線で一時運休・減便の拡大や機材小型化を決定したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少に対応するため。

4日に発表していた成田・羽田─北京線などの一時運休・減便に加え、成田・羽田─上海浦東線、関西─上海浦東線で機材の小型化や一部運休を実施する。期間は2月10日または17日(日本発)から3月28日まで。

また青島線、大連線など中国本土の各都市を結ぶ路線の運休・減便・小型化のほか、関西─香港線も運休を決定した。

日本航空(JAL)<9201.T>も同日、2月6日から17日の期間、北京─羽田・成田線、上海浦東─成田線を減便する、と発表した。

4日には、2月17日から3月28日までの羽田─北京線の減便・機材小型化、成田─北京線・上海線などの運休を発表していた。

これに伴い、JALの北京、上海(虹橋・浦東)、広州、大連、天津線の運航便合計数は、週間98便から43便となる。

(佐々木美和 編集:田中志保)

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