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米エリオットがソフトバンク株取得、ファンド改革など協議=関係筋

ロイター / 2020年2月7日 6時33分

物言う投資家として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがソフトバンクグループの株式を取得し、株価上昇に向けた方策を協議していると、関係筋が明らかにした。2017年7月撮影(2020年 ロイター/ISSEI KATO)

[6日 ロイター] - 物言う投資家として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがソフトバンクグループ<9984.T>の株式を取得し、株価上昇に向けた方策を協議していると、関係筋が明らかにした。

ある関係筋によると、エリオットがソフトバンク側と協議している課題には、同グループ傘下の「ビジョン・ファンド」における意思決定プロセスの改善のほか、自社株買いの可能性などが含まれるという。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、エリオットが25億ドル以上のソフトバンク株を取得したと報じた。

ソフトバンクの広報担当は「会社に関する見解に関して株主とは常に建設的な議論を続けており、一般投資家がわが社の株価を非常に過小評価しているという考えには完全に同意する」と述べた。

エリオットはコメントの求めに応じていない。

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