1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

クルーズ船運航ノルウェージャン、自らの事業存続能力に疑念呈す

ロイター / 2020年5月6日 14時26分

 5月5日、世界第3位のクルーズ船運航会社でマイアミに本拠を置くノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスは、自らの事業存続能力に疑念を呈した。写真はマイアミ港に停泊するクルーズ船。3月撮影(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[5日 ロイター] - 世界第3位のクルーズ船運航会社でマイアミに本拠を置くノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス は5日、自らの事業存続能力に疑念を呈した。

同社は「COVID─19(新型コロナウイルス感染症)は当社の財務状況と事業に大きな影響を与え、資金調達能力にも悪影響が及んだ」とし、「継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)」を巡って警告を発した。

同社の株価は5日、20%超下落して取引を終えた。

同社のほか、同業のカーニバル 、ロイヤル・カリビアン・クルーズ は、運航するクルーズ船の一部で新型コロナの感染が拡大し、日本やカリフォルニアの港で長期の検疫を余儀なくされるなど、新型コロナにより大きな打撃を受けている。

ノルウェージャンは6月30日までクルーズ船の運航を停止しているが、再開日程はまだ発表していない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください