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トヨタとパナの合弁、車載用リチウムイオン電池の国内生産体制を強化

ロイター / 2020年10月6日 14時53分

 10月6日、トヨタ自動車とパナソニックの合弁会社で車載用電池の開発・製造を手掛けるプライム・プラネット・エナジー&ソリューションズ(東京・中央)は、車載用リチウムイオン電池の国内生産体制を強化すると発表した。写真はトヨタのロゴ。ジュネーブで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Pierre Albouy)

[東京 6日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>とパナソニック<6752.T>の合弁会社で車載用電池の開発・製造を手掛けるプライム・プラネット・エナジー&ソリューションズ(東京・中央)は6日、車載用リチウムイオン電池の国内生産体制を強化すると発表した。ハイブリッド自動車に必要な車載用角形リチウムイオン電池の需要増加に対応する。

パナソニックのインダストリアルソリューションズ社エナジーソリューション事業部の徳島工場に場所を借り受け、同電池向けの生産ラインを新設する。2022年から順次生産を拡大し、生産能力は年間にしてハイブリッド車50万台相当になる見込み。

プライム・プラネットは今年4月、トヨタ51%、パナソニック49%の出資による合弁会社として操業を開始した。

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