東京マーケット・サマリー
ロイター / 2021年8月6日 18時50分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.71/73 1.1822/26 129.72/76
NY午後5時 109.74/77 1.1832/36 129.89/93
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円後半。東京市場では来週に夏季休暇を取る市場関係者も多く、午前中は実需フローが活発になった。ただ、米雇用統計の公表を控え午後は様子見姿勢が強まり、狭いレンジでの値動きとなった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27820.04 +91.92 27709.22 27709.22
─27888.87
TOPIX 1929.34 +0.36 1927.63 1923.43
─1932.47
東証出来高(万株) 99169 東証売買代金(億円) 24316.14
東京株式市場で日経平均は続伸した。米国株式の上昇を受けて終始堅調な動きとなった。ただ、米雇用統計の発表を控えているほか、3連休前の週末とあって、後半は模様眺めとなった。
東証1部の騰落数は、値上がり1055銘柄に対し、値下がりが1025銘柄、変わらずが109銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028%
ユーロ円金先(21年12月限) 100.075 (+0.005)
安値─高値 100.075─100.075
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。「4日積みであり強含みの展開が続いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年9月限 152.30 (-0.08)
安値─高値 152.30─152.35
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (+0.005)
安値─高値 0.010─0.010%
国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭安の152円30銭と続落して取引を終えた。米新規失業保険申請件数の減少で米長期金利が上昇、円債も売り優勢な展開となったが、7月の米雇用統計を控え様子見ムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.010%。
<スワップ市場> 18時31分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.02─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.02─-0.08
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00
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