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バイデン氏、海外の好感度で習氏に勝る=米ピュー研究所

ロイター / 2023年11月7日 8時39分

 11月6日、バイデン米大統領(写真)と中国の習近平国家主席が来週会談を開くと見込まれる中、米ピュー・リサーチ・センタ―が20数カ国で実施した世論調査では、バイデン氏が好感度で習氏に勝利した。3日、ホワイトハウスで撮影(2023年 ロイター/Leah Millis)

David Brunnstrom

[ワシントン 6日 ロイター] - バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が来週会談を開くと見込まれる中、米ピュー・リサーチ・センタ―が20数カ国で実施した世論調査では、バイデン氏が好感度で習氏に勝利した。

調査は2月20日から5月22日にかけて、24カ国の成人3万0861人を対象に実施した。

今回の調査によると、23カ国でバイデン大統領を習氏よりも好意的に捉える結果が出たという。回答者の54%(中央値)が、世界情勢に関してバイデン大統領が正しいことをするとの信頼を示したのに対し、習氏の同割合は19%にとどまった。

バイデン氏の世界情勢への対応に関する質問は、米国で調査項目に入れなかった。中国ではもはや独立した調査を行うことができないため、調査は実施していない。

調査結果によると、中国は北米、欧州、アジアで好ましくないと認識されているが、アフリカと中南米ではより好意的に捉えられている。

また、高所得国ではバイデン氏が好感度で習氏に大きな差をつける傾向があったが、中所得国でもインドネシアとハンガリーなどを除く大半で習氏よりもバイデン氏への信頼度が高かった。

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