トランプ氏裁判保留、ジョージア州選挙介入事件
ロイター / 2024年6月6日 9時56分
6月5日、 トランプ前米大統領(写真)が2020年大統領選で南部ジョージア州での敗北を覆そうとしたとして起訴された事件で、同州高裁は主任検事の交代を求めるトランプ氏側の訴えを審理する間、裁判を保留する判断を示した。ニューヨークで5月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)
Andrew Goudsward
[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ前米大統領が2020年大統領選で南部ジョージア州での敗北を覆そうとしたとして起訴された事件で、同州高裁は5日、主任検事の交代を求めるトランプ氏側の訴えを審理する間、裁判を保留する判断を示した。
これにより、主任検事の続投を認めた一審の判断にトランプ氏側が控訴する間、選挙介入事件の裁判を進められないことになり、11月5日の大統領選前に公判が行われない可能性が高まった。
控訴手続きには数カ月かかる見通しで、裁判所は今週、口頭弁論を10月に設定した。
トランプ氏は先週、不倫口止め料を不正に会計処理したとされる事件で有罪評決を受けたが、これを不服として控訴する意向を表明。機密文書持ち出しや20年大統領選を巡り連邦当局に起訴された事件も裁判に遅れが出ている。
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