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MSやオープンAIなどに独禁法調査へ、米司法省など=NYT

ロイター / 2024年6月6日 15時34分

 6月5日、米司法省と米連邦取引委員会(FTC)は、マイクロソフト、オープンAI、エヌビディアの人工知能(AI)業界における支配的地位が反トラスト法(独占禁止法)に違反していないか調査を開始することで合意した。写真は、米国ワシントン州レドモンドのマイクロソフト本社の看板。2023年1月撮影(2024年 ロイター/Matt Mills McKnight)

[5日 ロイター] - 米司法省と米連邦取引委員会(FTC)は、マイクロソフト、オープンAI、エヌビディアの人工知能(AI)業界における支配的地位が反トラスト法(独占禁止法)に違反していないか調査を開始することで合意した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が5日、関係者の話として報じた。

司法省はエヌビディアに対する調査を主導し、FTCはオープンAIとマイクロソフトを調査する。司法省とFTCは先週にこの取り決めを行ったという。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として報じたところによると、FTCはマイクロソフトによるAI新興企業インフレクションAIとの6億5000万ドルの取引について調査する。

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