ウクライナは越境攻撃対応で供与兵器使用可能、独首相が再び表明

６月６日、ドイツのショルツ首相は、ウクライナは東部ハリコフ州を標的とするようなロシア国内からの攻撃に対応するため、西側諸国から供与された兵器を使用することができるとの立場を改めて表明した。写真はベルリンで５月撮影（２０２４年　ロイター／Lisi Niesner）

[ベルリン ６日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は６日、ウクライナは東部ハリコフ州を標的とするようなロシア国内からの攻撃に対応するため、西側諸国から供与された兵器を使用することができるとの立場を改めて表明した。

ロシアのプーチン大統領は５日、これまで以上に強力な兵器によるウクライナのロシア攻撃を許すことは深刻な事態につながると警告した。