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再送-サウジ・エネ相「自主減産縮小の停止・撤回可能」、ゴールドマンに反論

ロイター / 2024年6月7日 3時41分

サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は6日、原油市場が軟化すれば、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」は自主減産の段階的縮小を一時的に停止または撤回できるとし、ゴールドマン・サックスの弱気な見解に反論した。(2024年 ロイター/Olesya Astakhova)

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[サンクトペテルブルク 6日 ロイター] - サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は6日、原油市場が軟化すれば、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」は自主減産の段階的縮小を一時的に停止または撤回できるとし、ゴールドマン・サックスの弱気な見解に反論した。

OPECプラスは2日の閣僚級会合で、協調減産を25年末まで、自主減産を今年9月末まで、それぞれ延長することで合意。自主減産は10月から来年9月にかけて段階的に縮小することにも合意した。これを受け、ゴールドマン・サックスは弱気材料だとの見方を示した。

アブドルアジズ氏は、ゴールドマンのリポートについて「数えてみたところ、ゴールドマンは2ページにわたって弱気、弱気、弱気と7回も言及していた。さらに悪いことに、技術的にも専門的にも間違った数字が載っていた」と指摘。ただ、どの数字が間違っていたのか具体的には示さなかった。

ゴールドマンはコメントを控えた。

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