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チャットGPT法人向け製品、有料ユーザー100万超=オープンAI

ロイター / 2024年9月6日 12時36分

米新興企業オープンAIの幹部らは、AIモデル「ストロベリー(Strawberry)」や「オリオン(Orion)」など、新たな大規模言語モデルについてより高額なサブスクサービスの提供を検討している。3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

[5日 ロイター] - 米新興企業オープンAIは5日、対話型人工知能「チャットGPT」の法人向け製品である「Enterprise」、「Team」、「Edu」の有料ユーザー数が100万を超えたと発表した。

4月の60万ユーザーから増加した。サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が推し進める企業向け強化戦略が功を奏していることを示している。

これとは別に、IT(情報技術)情報サイト「ジ・インフォメーション」は同日、オープンAIの幹部らが人工知能(AI)モデル「ストロベリー(Strawberry)」や「オリオン(Orion)」など、新たな大規模言語モデルについてより高額なサブスクサービスの提供を検討していると報じた。

オープンAIの初期の内部協議では、月額2000ドルまでの価格が議論されたという。 

同社が開発したチャットGPTには現在、無料のプランと、月額20ドルの「チャットGPTプラス」のプランがある。

ロイターは7月に、オープンAIがコードネーム「ストロベリー」というプロジェクトでAIの推論技術の開発に取り組んでいると報じていた。

オープンAIは先月29日、チャットGPTの週間アクティブユーザー数(WAU)が2億人を超え、昨秋から倍増したと発表していた。 

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