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バイデン米大統領次男、税務不正で有罪認める 12月に量刑

ロイター / 2024年9月6日 10時57分

 9月5日、バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏(写真)は、140万ドルの脱税を問われた事件で9件の罪状全てについて有罪を認めた。写真は同日、カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁で撮影(2024年 ロイター/David Swanson)

Jackie Luna

[ロサンゼルス 5日 ロイター] - バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏は5日、140万ドルの脱税を問われた事件で9件の罪状全てについて有罪を認めた。公判は開かれず、12月16日に量刑が言い渡される。

この日はロサンゼルスの連邦地裁で初公判が予定されていたが、予想外に主張を一転させた。これを受けて地裁は、最長17年の禁錮刑と最高45万ドルの罰金が科されると説明した。

捜査協力と引き換えに検察が求刑を軽くしたりする司法取引は行われていない。

起訴状によると、ハンター氏は2016─19年に税金の支払いを怠り、麻薬や買春、高級ホテル、高級車などに多額を投じた。

公判が開かれれば、同氏が当時ウクライナの天然ガス会社ブリスマの役員を務めた際の活動やその他のビジネス取引の実態が明らかになる可能性があった。

ハンター氏は声明で、自身が薬物中毒で苦しんでいた時期の細かい話が裁判で語られるのを家族が聞かなくてすむよう、有罪を認めたと述べた。

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