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ルビオ米国務長官、南アで開催のG20会合に出席せず

ロイター / 2025年2月6日 13時5分

 ルビオ米国務長官(写真)は5日、南アフリカの首都ヨハネスブルクで今月開催される20カ国・地域(G20)の外相会合に出席しない考えを表明した。グアテマラの首都グアテマラ市で代表撮影(2025年 ロイター)

[ワシントン 5日 ロイター] - ルビオ米国務長官は5日、南アフリカの首都ヨハネスブルクで今月開催される20カ国・地域(G20)の外相会合に出席しない考えを表明した。

南アは2024年12月から25年11月にかけてG20の議長国を務めており、20─21日にG20外相会合を主催する。

ルビオ氏はXに「南アは非常に悪いことをしている。私有財産を没収している。G20を利用して連帯、公平性、持続可能性を推進している。言い換えればDEI(多様性、公平性、包摂性)と気候変動だ」と投稿したが、詳細には触れなかった。

トランプ米大統領は2日、南アが土地を没収し、特定階層の人々に対して非常にひどい扱いをしていると根拠なく主張し、南アへの資金援助を調査完了まで停止すると発表。南ア出身でトランプ氏に近い富豪のイーロン・マスク氏も証拠を示さずに、南アには「あからさまに人種差別的な所有権法」が存在し、白人が被害者になっていると主張している。

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