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ガザ地区、復興中の一時移転必要 居住不可能=米国務長官

ロイター / 2025年2月7日 5時40分

ルビオ米国務長官は6日、パレスチナ自治区ガザについて、不発弾などが残されていて危険なため現時点で居住は不可能とし、ガザ地区の復興中は住民は一時的に他の場所に居住する必要があるとの考えを示した。 同日撮影(2025年 ロイター/Mark Schiefelbein/Pool via REUTERS)

[サントドミンゴ 6日 ロイター] - ルビオ米国務長官は6日、パレスチナ自治区ガザについて、不発弾などが残されていて危険なため現時点で居住は不可能とし、ガザ地区の復興中は住民は一時的に他の場所に居住する必要があるとの考えを示した。

ルビオ長官は訪問先のドミニカで記者団に対し、ガザ地区を復興させるには、住民が一時的に他の場所で生活せざるを得ないというのが現実だと述べた。

ただ、トランプ大統領が提案するガザ地区の管理・開発計画の下で、パレスチナ人がガザ地区に戻ることができるかについては言及しなかった。

トランプ大統領は4日、訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で、ガザ地区からパレスチナ人を他の地域に移住させた上で米国が管理し、「中東のリビエラ」に変える構想を提案。アラブ諸国を含む国際社会が反発している。

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