ING、第2四半期は73%減益 貸倒引当金が急増
ロイター / 2020年8月6日 19時44分
[アムステルダム 6日 ロイター] - オランダの銀行大手INGグループ
新型コロナウイルスの流行に伴い、13億4000万ユーロの貸倒引当金を計上した。
リフィニティブ・アイコンのデータによると、税引き前利益の市場予想は6億2500万ユーロだった。
ただSteven van Rijswijk新最高経営責任者(CEO)は、貸倒引当金の計上がピークを過ぎた可能性が高いと指摘。顧客の決済フローは7月にコロナ前の水準に回復したと述べた。
同CEOは記者団との電話会議で「今年は多くのリスクがあったが、下半期のリスク費用は減少するはずだ」と述べた。
前年同期の税引き前利益は20億ユーロ、引当金は2億0900万ユーロだった。
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