米イラン担当のフック特別代表が退任へ、民間に転身
ロイター / 2020年8月7日 6時23分
ポンペオ米国務長官は6日、イラン担当特別代表のブライアン・フック氏(52)が退任し、ベネズエラ担当特使のエリオット・エイブラムス氏がイラン担当を兼任すると発表した。バーレーン・マナマで6月撮影(2020年 ロイター/Hamad I Mohammed)
[6日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は6日、イラン担当特別代表のブライアン・フック氏(52)が退任し、ベネズエラ担当特使のエリオット・エイブラムス氏がイラン担当を兼任すると発表した。
米国はイランへの武器禁輸措置の延長を強く求め、国連安全保障理事会では来週に米国がまとめた決議案の採決に向けて準備を進めているが、フック氏退任はこうした重要な時期に突如発表された。
フック氏の正式な退任時期は明らかになっていない。
ポンペオ長官はフック氏の退任理由を説明しなかったが、同氏が民間企業に移るとツイッターに投稿した。
フック氏は2018年終盤にイラン担当トップに任命された。
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