ソフトバンクGが8%超高、米ファンドと株価上昇に向け協議
ロイター / 2020年2月7日 10時9分
2月7日、ソフトバンクグループ株が急伸し一時8%超上昇した。米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがソフトバンクGの株式を取得し、株価上昇に向けた方策を協議しているとの報道が材料視されている。写真はソフトバンクの孫正義会長。2018年11月、東京で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 7日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>は急伸し一時8%超上昇した。その後、やや上げ幅を縮小したものの、午前9時52分現在、日経平均株価を約64円押し上げる要因となっている。米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがソフトバンクGの株式を取得し、株価上昇に向けた方策を協議していると関係筋が明らかにした、との報道が引き続き材料視されている。
市場からは「エリオットとソフトバンクGで意見が一致しているのは、株価が割安で放置されていること。出資企業のエグジット戦略や新規出資に関し、意見交換しながらソフトバンクGの企業価値を高めていく可能性がある。投資効率を考えると、自社株買いも一つの方策として浮上するかもしれない」(株式アナリスト)との声が出ていた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
2「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5日経平均は9月下旬以降再び下落する懸念がある それでも中期での日本株の魅力は変わらない
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください