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米中第1段階通商合意、米農務省需給予測に詳細は入らない見通し

ロイター / 2020年2月7日 12時52分

<description role="descRole:caption"> 2月6日、米農務省(USDA)の首席エコノミスト、ロバート・ヨハンソン氏は、11日に発表する月例の農業需給予測(WASDE)について、前月に米中両国が署名した「第1段階」通商合意の全体的な目標は踏まえても、中国が約束した米農産品購入の詳細は含まれないと明らかにした。写真は北京で2017年6月撮影(2020年 ロイター/Jason Lee) </description>

[シカゴ 6日 ロイター] - 米農務省(USDA)の首席エコノミスト、ロバート・ヨハンソン氏は6日、11日に発表する月例の農業需給予測(WASDE)について、前月に米中両国が署名した「第1段階」通商合意の全体的な目標は踏まえても、中国が約束した米農産品購入の詳細は含まれないと明らかにした。

同省はこの日公表したホワイトペーパーで、農業需給予測は発効済みの通商協定や導入済みの措置を考慮に入れていると説明していた。

ただ、ヨハンソン氏はインタビューで、「我々は第1段階合意の詳細を把握していない」と明かし、「全体的な目標は分かっているので、WASDE策定でアナリストが考慮に入れることになる」と述べた。

中国は、今後2年間に米農産品を約400億ドル追加購入することに合意している。

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