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コロナ対策の抗マラリア薬、インドが輸出禁止を解除

ロイター / 2020年4月7日 15時14分

インド外務省は7日、新型コロナウイルスの治療薬として期待される抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、禁輸措置を一部解除すると明らかにした。写真は3月31日、米ワシントン州シアトルで撮影(2020年 ロイター/Lindsey Wasson)

[ニューデリー 7日 ロイター] - インド外務省は7日、新型コロナウイルスの治療薬として期待される抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、禁輸措置を一部解除すると明らかにした。

インド政府はヒドロキシクロロキンや鎮痛薬「パラセタモール」について、国内需要に応えるため輸出禁止を決めていた。ただ、トランプ米大統領は先週末にモディ首相と電話会談を行い、インドに輸出を要請。その後、輸出を禁じるインドの決定に報復する可能性を示唆していた。

外務省の報道官は、ヒドロキシクロロキンとパラセタモールについて、必要としている近隣諸国に対して適切量輸出すると決定したと明らかにした。また、新型コロナの感染状況が深刻な国にも輸出する方針だと説明した。

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