九州大雨被害、死者50人・行方不明14人など＝菅官房長官

７月７日、菅義偉官房長官は記者会見で、九州における大雨災害の被害は死者５０人、災害との関連を調査中の死者１人、心肺停止４人、行方不明１４人、安否不明２人に上っていると述べた。首相官邸で２０１９年９月撮影（２０２０年　ロイター/Issei Kato）

［東京　７日　ロイター］ - 菅義偉官房長官は７日午後の会見で、九州における大雨災害の被害は死者５０人、災害との関連を調査中の死者１人、心肺停止４人、行方不明１４人、安否不明２人に上っていると述べた。

また、警察、消防、自衛隊、海上保安庁など合計８万人態勢で捜索や救助活動を行っており、被災した自治体には段ボールベッドや食料品、クーラーなどの支援品を順次、送っているとした。

(田巻一彦)